大型重機分解用リフター CL500 の使用法
従来、大型クレーンの分解搬送にはクレーン車を2台必要としましが、
CL500の登場により、省スペースでの組立・解体が出来るようになりました。
リフター本体は自力で作業状態になり、かつ15tトラック1台で搬送出来る
優れものです。他の作業にも使用できると思いますので、是非お声がけ下さい。
下記写真は、400tクレーンの分解要領です。
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タダノ製 CL500(吊上能力50t)のクローズアップ写真、4本のアームを使って自力で作業状態になります。
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分解する大型クレーンを進入させます。
この時のリフターのサイズは、下記になります。
アーム90°設置 幅4,962×長さ4,000
アーム55°設置 幅4,417×長さ5,728
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油圧装置により、大型クレーンの主ブーム(38t)を解体し、上昇さています。
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クレーンのキャリア部を後退させると、分解された主ブームが後に残ります。
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搬送トレーラーを進入させ、油圧により主ブーム(38t)を降下させて積み込み完了。
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CL500 寸法図
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